【第一回ひたちシーサイドマラソン】一生の思い出になった1日を忘れないための備忘録!!




こんにちは!!keeです。2024年11月17日に第1回ひたちシーサイドマラソンが開催され、私も親友のひろき君と参加してきました。ゲストランナーは猫ひろしさんとこわだ君と髙橋尚子さん。なんと!!Qちゃんも走るとのことで私たちはシドニーオリンピックの金メダリストと一緒に走る貴重な機会に恵まれました。マラソンをやっていてよかった!そしてこの大会に誘ってくれたひろき君にも感謝です。

曇りの天気予報を大きく裏切り、スタート直前は大雨、準備のいい俺たちはしっかりとカッパを着て、猫ひろしさんやこわだ君と写真撮影。スタート前のイベントではQちゃん(髙橋尚子さん)が濡れた路面の注意点や雨はネガティブ要素ではないなどと、みんなを勇気づけてくれました。スタート後に雨はすぐに上がり、自分の晴れ男ぶりに再度逞しさを感じました。

一番の魅力の海沿いのコースに出るころには超晴天!!そしていつの間にか雲一つない青空、でも雲もないけど風もなく、そこから先は、初夏のような暑さと修行レベルに繰り返す坂道との闘いのレースでした。もともと日立に坂が多いことは知っていましたが、多いなんてもんじゃない!ずーーーっと坂、上がって下ったらまた新しい坂…。もう坂道のための坂道(笑)

猫ひろしとこわだ君も言っていますが、『ザ!修行マラソン』ここでPB更新できたらものすごい自信になると思います。↑動画の24分42秒あたりに俺たちのリバティーが!!

PBを大幅に更新した前回のレース(水戸黄門漫遊マラソン)から3週間で迎えたレースということもあり、私自身はファンランとして『楽しむ』ことが最優先。ゲストランナーにでもなったつもり(大きな勘違い)で応援してくれているほぼ全員にお礼を言って、手を振りながら走りました。

応援がものすごくて、ひたちの本気を感じたし、本当にゲストランナーになった気分を味わわせていただきました。感謝です。エイドもたくさんあり、細巻もお饅頭もハンバーガーも全部美味しくいただきました。走る前より太って帰ってきたかも…。

暑さはあったものの、海沿いの道はまさに『海の上』を走れる唯一無二のコースで、走っているだけでテンションが爆上がりだったし、本当に綺麗で感動的でした。

打ち上がった波のしぶきに太陽の光がさしてキラキラと光っていて、まるでオーロラの中を走っている様な瞬間もありました。オーロラは見たことないんですけどね…。

海から右に曲がればまた坂…上がりきって左に曲がっても坂…下っている途中に見えてくる次の坂…。もう最後の方は『またきたよ』とふたりで笑ってしまいました。

約5時間で競技場に戻ってきた…。競技場でゴールできるというのもなかなか味わえない魅力のひとつ。

最終コーナーを回ってオールスポーツの写真に備えて並んでいると…

(事前の打ち合わせは今日はこわだ君のためにほとんどのカメラにリバティーポーズしてきたので、最後はKポーズでいこうと打ち合わせ済み)

気が付くとゴール手前でQちゃんが待っていて…他の人にはハイタッチでも俺たちには…

『一緒にゴールするぞー!!』

と言って俺たちの手を取り、3人で手をつないでゴール!!

一瞬何が起きたのかわからず、まるで夢を見ている様でした。

マラソンをやっていてよかった!ずっと笑顔で最後まで走ってきてよかった!

そんな俺たちにQちゃんがご褒美をくれたんだと思います。

その後、ケーブルテレビのインタビューにひろき君が『自分に向ける矢印』について熱く語り、事前に営業しているか調べておいた大好きな九州ラーメン多次郎本店で祝杯!!

失ったカロリー以上のカロリーを簡単に取り戻してその日はいつもより深くぐっすり眠れたのを覚えています。

Qちゃんは2000年のシドニーオリンピックの金メダリストです。↓いつか俺もサングラス投げます!!

まさに太平洋を駆け抜けたマラソンでした。この日のことは一生忘れない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




ABOUT US
kee
フルマラソン3:27:43!! ファイナンシャルプランナー&JADPメンタル心理カウンセラー&上級心理カウンセラー! 普段は食品工場で仕事をしています。ランニング大好き、料理大好き、サッカー大好き、キャンプ大好き、お酒大好き、釣り大好き、激辛大好き、読書大好き、書ききれないほどの大好きに囲まれて毎日幸せを実感しています。夢はホノルルマラソンに出ること。 座右の銘『明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ』 このブログは忘れやすい私の備忘録、私の脳の第2領域です。