何をするにも『基礎』は大切ですよね。大人になって新しいことを始めるとそれが痛いくらいよくわかる瞬間があります。基礎がもし土台と同じと考えるなら、土台作りに時間がかかってもそのあとは安心できますね。ITの世界では基盤はインフラですね。インフラ(infrastructure) :インフラストラクチャーの略です。「基盤」「下支えするもの」「鉄道」「道路」など、たくさんの意味があるようです。『基礎』をしっかり身につけて、高く飛びましょう。焦らず!急いで!!それでは、PHPの変数の8種類の型について話します。
4種類のスカラー型
スカラー(scalar) : 大きさのみで表され、方向を持たない量。
なんかかっこいいけど、実際には意味不明。
この型のデータは大小を比較して順番に並べることが可能。整数型、文字型などがこれに含まれる。
- boolean(論理値):論理値とは、真か偽かを表す、変数の型。『true』『false』の値を持つ。
- integer(整数):小数点を含まない、ゼロ、正の整数、負の整数を表す型。2進数、8進数、16進数を表現するには、2進数→「0b」、8進数→「0」、16進数→「0x」を付ける必要がある。
- float(浮動小数点数):浮動小数点数は、小数点を含む数値を表す型。こちらがわかりやすい。
- string(文字列):文字列は「凪」といった文字列を表す型。シングルクォーテーションまたはダブルクォーテーションで囲まれたもの。
複合型
複合型とは、スカラー型とは対照的に複数の値をまとめて扱う型。
- array(配列):配列は、複数の数値や文字列などのデータを格納した型。連想配列、多次元配列、空の配列も含む。
- object(オブジェクト):オブジェクト型はデータ(プロパティ)と処理系(メソッド)をまとめたもの。インスタンスはオブジェクト型になります。オブジェクト指向はこちらが一番わかりやすい。
特殊型(分類)
特殊型とは、スカラー型でも複合型でもない特殊な方の分類のこと。
- resource(リソース):リソースは、ファイル・データベース接続・画像などの外部リソースを扱う特殊な型です。言い換えると外部世界とのやり取りを行うための特別な変数の型。
- null(ヌル):ある変数が値を持たないことを表します。値を出力すると「NULL」という値を返します。
var_dump($var);
結果 null
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。これからいろいろと投稿していきます。宜しくお願いします。
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