『水を飲む』ことがもたらす効果




こんにちは!!keeです。先日、私の自宅付近の九州ラーメンで、餃子が旨すぎて、お店のビールを飲み干してしまいました。お店の方に『申し訳ありませんがお店のビールが無くなってしまいました』と言わしめた際に、矛盾していますが、ビールを飲みながら、水の大切さについて熱く語りたかったのに語れなかったけど今は語れる話をしましょう。

人間の身体の60%は水分で出来ているから、1日最低2ℓは水を飲みましょう。

こんな話は、健康に興味のある方なら聞き飽きていると思いますが、改めて水を飲む大切さ、得られる効果について話していきたいと思います。

水を飲むと得られる効果

  • 疲労の回復

水分不足によって血流が滞っていると、体内に酸素や栄養素をスムーズに運ぶことができません。それが疲労の蓄積にもつながります。水分を意識的に摂取して血液をサラサラにすることで、疲労の回復が期待できます。また、運動前に水を飲んでおくことで疲労を遅らせたり、回復を早めたりする効果も期待できます。

  • 便秘の解消

私は毎朝起きたら、必ずコップ1杯の白湯を飲みます。睡眠によって失った水分を取り戻して身体を目覚めさせる効果と、朝は胃腸が冷えているので、白湯を飲むことで内臓が温まり消化力が高まります。一口ずつ10~20分ぐらいかけて飲むのが理想的です。白湯を飲むと胃腸の消化機能も活発になり、食べたものの栄養素をきちんと消化できるようになります。便秘のお悩みの方にはレモン白湯もおすすめです。

  • むくみの解消

むくみは、血流が滞ってしまって、身体の末端まで血液やリンパが上手く循環していないことが原因で起こります。血液やリンパが、スムーズに循環しないのは体内水分量の不足が原因です。水を積極的に飲むことで、血液やリンパの巡りを良くして、むくみの解消が期待できます。

  • ダイエットの効果

水をこまめに飲むことで、ダイエットの効果も得られます。水を飲むことで体が温まり、代謝がアップするからです。また、水を飲むことで老廃物の排出を促したり、一時的ではありますが空腹感を抑制したりする効果もあります。むくみや便秘の解消も期待できるので、体重だけでなく見た目にも効果が期待できます。

本当に体重を減らしたいなら、食後の散歩と白湯が有効です。食後に5分ほど休憩し、15分程度散歩をしてから100~150mlの白湯を飲むと、消化を促し、代謝が上がると言われています。

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私もずっと続けているダイエット法【健康法】です。

  • ストレスや不眠の解消

水には、リラックス効果(鎮静効果)がありますので、水分を意識的に摂取することでストレスや不眠の解消が期待できます。また、人はイライラした際、体温が上昇します。そして汗をかくことで水分が不足します。イライラやストレスなどが原因で血中ナトリウムが増え、血圧が高くなります。しかしそんなとき、コップ1杯の水を飲めば、汗で失った水分不足を解消し、血中ナトリウム濃度を安定させることが出来るので、イライラやストレスを鎮静することも出来るのです。

  • 美肌効果【アンチエイジング】

前述のとおり、体内の水分量が不足すると、血液の流れを悪くしてしまいます。血液の流れの悪さによって新陳代謝が悪くなり、肌のターンオーバー(代謝回転)が正常に働かなくなるという症状が引き起こされてしまいます。水分をしっかりとり、体内の水分量を補えれば、血液が循環して身体の老廃物がしっかり排出され、新陳代謝が活発になることが期待できます。新陳代謝が活発になればお肌のターンオーバーも正常になるので、角質だらけのこわばった肌が改善され、身体の内側から美肌を手に入れることが出来るのです。

水のおすすめの摂取方法

これらの6つの効果を得るためには、1日最低1.2ℓ~2.5ℓの水を摂取しなければなりません。一般的には2ℓは摂取しないと6つの効果を得ることは難しいと言われています。わかっているとは思いますが、『のどが渇いてから』では遅すぎますし、それでは2ℓという量の水の摂取はかなり困難になります。

ちなみに…

お茶やコーヒーなどは利尿作用を高め、水分補給にならないと言われることがありますが、ブラックコーヒーは効果的です。動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病は、体内で起こる『炎症』が引き金となるのですが、毎日コーヒーを飲むことによって、その『炎症』を抑える可能性があると言われています。
お茶やコーヒーには水と違い種類によって香りや味が異なり、それぞれリラックス効果や胃腸を整える作用など良い効果もあります。
普段はお水をメインに取り、仕事の休憩中やリラックスしたい時は好きなお茶やコーヒーを飲むなどバランスよくとる事が大切です!しかしながら、やはり水としてのカウントには含まないのが一般的です。

水の飲み方の基本は『こまめに飲む』です。1度に大量の水を飲んでも尿として排出されてしまうので、思うような効果は得られません。タイミングを決めて、1回おちょこ1杯ほどの水を口に含み、こまめに何回も飲むようにしましょう。おすすめのタイミングは、朝起きたとき、通勤で歩いたとき、スポーツ前後、入浴後、就寝前どれも水分量が低下しがちなタイミングなので、チェックしておきましょう。

水は冷えている方が吸収スピードは速いですが、冷えている水は内臓に負担をかけてしまします。

日常的に飲む飲み水は『常温の水』がおすすめです。吸収スピードはゆっくりになりますが、消化器官への負担はほぼありません。

私は起床直後の『白湯』を超絶おすすめしたいです。吸収スピードはさらにゆっくりになりますが、身体への負担を最小限に抑えることができます。身体を内側から温めることにより、内臓機能の活発化や代謝アップ、免疫力アップなどの効果も期待できます。先ほども言いましたが、レモン白湯もおすすめです。内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がります。白湯の飲み方は、一口ずつ10~20分ぐらいかけてゆっくり飲むのが基本です。水本来の甘みを全身で味わう、これこそ、まさに『マインドフルネス』と言えるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた!!




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kee
サブ4ランナー!!! ファイナンシャルプランナー&JADPメンタル心理カウンセラー&上級心理カウンセラー! 普段は食品工場で仕事をしています。ランニング大好き、料理大好き、サッカー大好き、キャンプ大好き、お酒大好き、釣り大好き、激辛大好き、読書大好き、書ききれないほどの大好きに囲まれて毎日幸せを実感しています。夢はホノルルマラソンに出ること。 座右の銘『明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ』 このブログは忘れやすい私の備忘録、私の脳の第2領域です。