こんにちは！keeです。今回はWordPressのプラグイン『All In One SEO Pack』を使って、一番簡単にTwitterのクリック率を上げるTwitterカードの設定方法（2020年10月）を解説したいと思います。上記以外の方法はググってください。いい記事がたくさんあります。
桜桃（さくらんぼ）さんからの質問です。
ほとんどの方が下の記事と答えると思います。
Twitterカード
Twitterカードとは、ツイートに貼られたブログなどの記事リンクを魅力的に見せる機能のことで先ほどの例のように、アイキャッチ画像や記事タイトルをカードのように表示させることが出来るため、多くのユーザーから注目を集めることが出来ます。クリック率は1.6％から3％の約2倍になったという実験結果も出ています。Twitterカードには4種類の形があり、アプリの紹介用と動画サイト用、ブログやウェブサイトに適している2種類の形です。
それでは、始めましょう！！
①TwitterをWordPressを連携する
はじめにTwitterの設定からです。
ホーム画面のメニューから『プロフィール』を選択し
『プロフィールを編集』をクリック、
プロフィール編集画面の『ウェブサイト』の欄にご自身のWordPressサイトのURLを入力し保存する。
これでTwitter側からWordPressサイトへの連携ができる。
②WordPressをTwitterに連携する
次にWordPress側の設定です。
※All In One SEO Packプラグインはインストール前提で進めます。
ダッシュボードの『All In One SEO』のメニューから『機能管理』をクリック。
『ソーシャルメディア』を有効化【Activate】する。
メニューに『ソーシャルメディア』が追加され、右下の【 Activate】が【Deactivate】に変わり、アイコンも青く色が付く。
次に、メニューに追加された『ソーシャルメディア』をクリックし、『画像設定』と『Twitter設定』を下のスクショと同じように設定します。
※アイキャッチ画像以外も設定できます。『デフォルトのOG:Image』で設定した画像は記事ページ、固定ページ以外のページがツイートされた際に表示させたい画像を設定することが出来ます。
『デフォルトTwitterカード』は、先に説明した2種類から選べます。「要約」または「要約の大きい画像」です。おすすめは「要約の大きい画像」内容や好みに合わせて設定を変更してください。
※https://を取ったサイト名と、TwitterIDはご自身のサイトの名前にしてください。
次にダッシュボードから『プロフィール』をクリックし、TwitterのURLを入力し、保存します。
以上で②の設定は完了です。
③CardsValidatorでTwitterカードの確認・申請
上記のcards validatorのリンクから入ると自動でTwitterアカウントでログインされます。リンクを貼りたい記事のURLをコピぺして、『プレビューカード』をクリックする。
上の写真のように表示されれば、成功です。
設定は一度のみで大丈夫です。設定後は、サイトのURLをツイートに貼れば自動で表示されます。
サイトの登録申請が済んでいない場合
サイトの登録申請が済んでいない場合は「Request approval」ボタンが表示されるのでクリックし、必要事項を入力しましょう。
- Name: 名前（twitterハンドルネーム）
- Email:サイト用のEメール
- Twitter Username:@以降のID
- Website Twitter Username:@以降のID
以上を入力し「Request approval」をクリックしましょう。もう一度、「cards validator」で設定できているか確認してみてください。
それでも表示されない場合は、Twitterのホーム画面からメニューの
『もっと見る』をクリックし、『設定とプライバシー』から
『プライバシーとセキュリティ』の『ツイート』をクリック、
『ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する』に
チェックが入っていると、画像が表示されない場合があるので、もし表示されないという方は確認してみてください。
記事を書き終えたら
記事編集画面の一番下に行くとメイン設定のタブの隣にソーシャル設定のタブがあるので、クリックし記事の説明を入力する。この内容がアイキャッチ画像とタイトルの下に入ります。下にスクロールするとTwitterカードの設定もできます。
記事を公開したら、その度にTwitterカードを使って記事リンクをツイートしてください。そうすることで、ソーシャルメディアでの拡散率が大きく高まります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また！！
上の記事と下の記事で、
どちらの記事が読みたいと思いますか？