こんにちは!!keeです。今回は海外小説の書評・紹介をしていきたいと思います。
全世界1000万部突破!!
全米では500万部を突破、2019年アメリカで一番売れた本です。
日本でも、全国の書店の店員が選んだ一番売りたい本『本屋大賞』の2021年翻訳小説部門で第1位。
みんなのつぶやき文学賞 海外編で第1位。
文句なしの最高傑作!!ディーリア・オーエンズ著
『ザリガニの鳴くところ』
魂が勧める本です。
『いろいろ読んだはずなのに結局この本のことしか覚えていない。この本をおすすめしまくった一年でした』
保母明子【精文館書店 本店】
『この結末は、墓場まで持っていくと決めた』
本郷綾子【丸善丸広百貨店東松山店】
出会えてしまうんだもんなぁ、こんな本に。
山中由貴【TSUTAYA 万々店】
ずっと震えながら、耐えながら、祈るように読んでいた。
小橋めぐみ【俳優】
皆さんの本気のコメント!震えますよね。
ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は『湿地の少女』に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアは湿地の小屋でたったひとり生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女のもとを去ってゆく。以来、村の人々に『湿地の少女』と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる『ザリガニの鳴くところ』へと思いをはせて静かに暮らしていた。しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれて生きる少女の成長と不審死事件が絡み合い、思いもよらぬ結末へと物語が動き出す。
↑↑↑私の大好きな『文学YouTuberベル』さんのチャンネルでも紹介されています。
2022年に映画化が決定しています。楽しみすぎます。
500ページを超える長編、かつ小説にしては高額で1冊2000円超え、映画を待つという選択肢もありますが、どうしてもあなたのペースでページをめくってほしい本です。
ぜひ…いや…どうか読んでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。