【THINK BETTER】24年間読まれ続けている、うまくいってる人の考え方!




こんにちは!keeです。本屋さんでパッケージがかわいかったので20代の頃のHIPHOPのレコード以来のジャケ買い!!レコードのジャケ買いは何度も失敗に悩まされましたが、今回のジャケ買いは見事に大成功をおさめることができました。

自尊心とは…

自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのこと。

本書にはシーンに分けて100個の考え方が載っていますがその中からお気に入りの部分だけを紹介したいと思います。

自分を好きになる

自分に寛大になる

自分を許す

ミスをしても自分を責めるのはやめよう。だれだってミスをしてしまうことがある。しかし、それはわざとではない。みじめな気分になることを人生の目標にしている人は一人もいないはずだだ。

自分が犯したすべてのミスは、100%自分で許せるということを忘れないようにしよう。

いやなことを言う人は相手にしない

相手を不愉快な気分にさせるために、わざといやなことを言う人がいる。こういう人が実在するということはあまり信じたくないが、残念ながら、私たちはこういう人に出会ってしまうことがある。

この不幸な人たちの意図は、相手をだしにして優越感を感じることで自分の自尊心の不足を補うことである。

相手の自尊心を高めるために、自分の自尊心を犠牲にする必要はないので、できるかぎり避けるのが正解!!

自分の気分に責任を持つ

自分がどれだけ幸せかは、人生観しだいである。

幸せというのは、何かいいことがあったから気分がいいということではなく、あくまでも自発的に生み出される心の状態を指すのだ。

幸せは自尊心と同様、個人の責任。他人があなたをしあわせにしてくれることもあるだろうが、最終的にはあなた自身の心の持ちようしだいだ。

自分を大切にする

相手にどう思われているかを心配しない

あなたが相手にどう思われているかを心配しているときは、たぶん相手もあなたにどう思われているかを心配している。

あるがままの自分を受け入れる

あなたはあるがままのあなたでいいのだ。無理に変わろうとする必要はない。

個人的な特徴に関係なく、あなたは常にすべての面で完全に価値のある人間なのだ。

毎日三十分、自分のために時間を持つ

毎日、自分にこんな約束をしよう。自分が心から楽しめることをするための質の高い時間を、少なくとも三十分は確保する。

手のこんだことやお金のかかることをする必要はない。小説の一章を読む、詩を書く、好きな食べ物を食べる、何もせず心を落ち着かせて静かに座っているといった簡単なことでいい。

他人の思いどおりにはならない

あなたは礼儀正しさや、さわやかな態度だけを心がけていればいいのであって、自分のしたいことを犠牲にしてまで他人を喜ばせる必要はない。

他人からどう評価されようと気にしない

人は自分を基準にして他人を判断する。だから、自分に対する他人の評価はまちがっていることのほうが多い。あなたが今のあなたのようになったのはどうしてなのかを、あなたについてほとんど知らない赤の他人が、どうして理解できるだろうか。

自分を受け入れる

自分を他人と比較しない

自分を他人と比較する習慣は、一方で不満を生み、もう一方でまちがった優越感を生むだけだ。

自分を他人と比較するとき、心の中で相手と自分との優劣を判断しているのが典型的なパターンである。自分より優れている人を見ると落ち込み、自分より劣っている人を見ると元気が出てくる。

あなたは他のだれとも違うユニークな存在だ。だから、他人と比較しても意味がない。

無理をして人から好かれようとしない

他人が自分のことを好いていないという問題を解決する方法は、他人に好いてもらうために自分を変えることではない。

真の解決法は、だれからも好かれることは不可能だし、またその必要のないということを理解することなのだ。

自分の価値を信じる

他人を変えようとしない

自分が他人を問題視することをやめないかぎり、人間関係の問題はなくならない。このことに気づけば、人間関係に関する不変の真理が把握できる。

それは、たいていの場合、他人を自分の思いどおりに変えようとして時間を浪費するよりも、自分の態度を変えたほうが、てっとり早くて現実的、しかも長続きするということだ。

よけいな競争はしない

競争は人格を磨き、自信を育てると一般的には考えられている。しかし実際には、そのどちらにも悲惨なくらい効果がない。

競争が大多数の人に与える影響は、劣等感を抱かせ、自信を失わせることでしかないのだ。

勝てば人生がずっと素晴らしいものになるという見返りが得られるのでないかぎり、競争は無視するのがいちばんの得策である。

勝っても負けても、自分は常に価値のある人間だ。

自分の存在そのものに価値があると信じる

自分の人間としての価値を自分の業績、知性、財産と関係があると信じるのはまちがいだ。

あなたの持っている能力や所有物はあなたの収入を左右するかもしれない。

しかし、あなたの人間としての重要性や価値とは何の関係もない。

別に特別なことをしなくても、あなたの人間としての生来の価値は不変である。

自分の人生を生きる

どんな出来事も、いいほうに解釈する

自分が置かれている状況をプラスに解釈すれば、楽しい結果が得られる可能性は高くなる。

もちろん、そうしたからといって不快な状況がなくなるわけではないが、不快な状況からでもプラスになるものが得られることがわかれば、不快な状況を受け入れやすくなるだろう。

他人に対する悪い感情はさらりと忘れる

私たちは意見が衝突したり不当な扱いを受けたと感じたりすると、その原因をつくったと思われる人に悪い感情を抱く傾向があり、しかも、それは当然のことだと考える。

けれども、悪い感情は、他のだれよりも自分にいちばん多くの害を与える。自分に不利益をこうむらせた相手を許さないという態度から生まれるすさまじいマイナスのエネルギーは、心と体に悪い影響を及ぼすのだ。

忘れず許さずという態度を貫いていると、あなたは強さと柔軟性を失い、無力感にさいなまれ、自分で人生を積極的に切り開くどころか、被害者意識に取り憑かれてしまうことになってしまう。

自分に正直になる

あなたは他人が正直であるかどうかについてはほとんど何もできないが、自分に正直になることならできる。

一部の人が本当のあなたを嫌っても、気にする必要はない。できるだけ早く本当のあなたを知ってもらったほうがお互いのためではないだろうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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kee
フルマラソン3:27:43!! ファイナンシャルプランナー&JADPメンタル心理カウンセラー&上級心理カウンセラー! 普段は食品工場で仕事をしています。ランニング大好き、料理大好き、サッカー大好き、キャンプ大好き、お酒大好き、釣り大好き、激辛大好き、読書大好き、書ききれないほどの大好きに囲まれて毎日幸せを実感しています。夢はホノルルマラソンに出ること。 座右の銘『明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ』 このブログは忘れやすい私の備忘録、私の脳の第2領域です。